大好きだったよ。

知らない

あたしがちょっと



沈むと


いつだって


じゃぁ、あぁしようって



言うんだ。


それは絶対


あたしがやりたかったことと一緒で、


心を全て読み取られてるかのように。


だけど、海は知らないことが


あるんだ。


知らなくていい。


知ってほしくない。


< 54 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop