forever
タイトル未編集
ー堀北 琥珀。
今日、大好きだった彼氏をフッてしまいました・・・。
「あれ、琥珀⁈どうしたの?」
よく通る声がして、隣りに誰かが駆け込んでくる。
「彩葉・・・」
「琥珀泣いた⁇・・・はい。」
差し出されたハンカチであたしは雫を拭った。
「また竜が泣かせたの⁇あいつ・・・」
竜っていうのは、あたしの元彼。
大好きだった人。
チッと舌打ちをする彩葉に、あたしは首を振った。
「違う・・・竜夜を、振っちゃったの・・・」
「振った⁉」
驚愕する彩葉。
竜夜に告白するとき、世話になったもんね・・・。
「もう、全然話の流れ読めない‼家おいで‼」
そして、あたしは強引に彩葉に誘拐されたのである・・・。
ー彩葉の家。
「つまり、大好きなのに竜を振ったと。・・・何で⁇」
綺麗な顔で首を傾げる彩葉。
やっぱ可愛いな・・・。
彩葉には、超かっこいい彼氏がいるんだよね。
一学年上の先輩。
名前は・・・奏、だったかな。
今日、大好きだった彼氏をフッてしまいました・・・。
「あれ、琥珀⁈どうしたの?」
よく通る声がして、隣りに誰かが駆け込んでくる。
「彩葉・・・」
「琥珀泣いた⁇・・・はい。」
差し出されたハンカチであたしは雫を拭った。
「また竜が泣かせたの⁇あいつ・・・」
竜っていうのは、あたしの元彼。
大好きだった人。
チッと舌打ちをする彩葉に、あたしは首を振った。
「違う・・・竜夜を、振っちゃったの・・・」
「振った⁉」
驚愕する彩葉。
竜夜に告白するとき、世話になったもんね・・・。
「もう、全然話の流れ読めない‼家おいで‼」
そして、あたしは強引に彩葉に誘拐されたのである・・・。
ー彩葉の家。
「つまり、大好きなのに竜を振ったと。・・・何で⁇」
綺麗な顔で首を傾げる彩葉。
やっぱ可愛いな・・・。
彩葉には、超かっこいい彼氏がいるんだよね。
一学年上の先輩。
名前は・・・奏、だったかな。