教室の扉を両手が塞がってる伊織は蹴っ飛ばした。




おい、教師。


「教師がんな事してんじゃねぇよ」



「んだとコラ、お兄様を敬えクソ」



『五月蝿い。


てか、伊織、離せ』



「やー、琉稀、お前軽すぎんぞ」



『マジ黙れ不良教師』



「んだと阿呆不良」


「黙れクソ教師」



「あぁ゛ーーーーーー‼


黙れ‼席つけ‼紘は琉稀の隣‼」




伊織は頭をぐしゃぐしゃと掻き毟って片手を離して私達の席を示した。



私の隣に透璃が座ってた筈何だけど…




「紘と氷室って兄弟なんだなー」



席に着くと尚が後ろを向いてきて紘を見ながら話す。



透璃は私の右斜め前…紘の前の席に突っ伏して寝ていた。





てか、両方氷室ですけどね。


紘と氷室て。



私は内心バカにしながら尚を見ていた。



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