純~Love Story~愛
夢に向かって
それから なつかしい佳真の家に行った。
リフォームしたようで なんだかちょっと違うけど
ところどころに面影を見つけた。


「緊張する・・・・。」

「うち?大丈夫だよ。」佳真が笑う。

「ただいま~~」

佳真が声を出しても誰も出てこない。

「あれ?かあさん!!」

誰もいないのか シーンとしている。

「おかしいな~行くって言ったのに……
入んな 蘭。」

「でも・・・・・。」

「いいって。」

そう言うと佳真は私の手をとって廊下を歩いた。

「かあさん!!」

佳真がリビングのドアを開けた瞬間だった


パーン!!!パッパ~~ン!!

いきなりの大歓声とクラッカーの音で
思わず佳真に抱きついてしまった。

「おめでと~~佳真~~~」

たくさんの人たちが拍手して
私たちを出迎えてくれた。


「あ~~何!!!ビックリしたよ
心臓に悪い!!!」

佳真も大声を出しながら笑顔になった。

「おめでと。」

気がつくと小さな女の子が二人
可愛いブーケをもって立っていた。

「私…?私に?」

「うん けーくんのお嫁さんになるんでしょ?」

たまらなくかわいい声でそう言ってくれた。

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