崩れていた世界

「…あれ?」

私はベットから起き上がった。

なんで寝ているんだ?

…。

あぁ、昼ごはんの後、疲れて寝たんだ…。

いつの間にか、六時になっていた。


「まさか、こんなに寝ていたとわな…」


夜ご飯、コンビニ弁当でいいか…。

私はコートを羽織ってケータイを持った。

自分の部屋に行き、タンスを開いた。

ケータイに時計はついているがいつも腕時計をしていりる。

深い意味はないが…。

「あった」

腕時計を見つけた。

「…あれ?」

針が止まっている。

その時計は、三時十分で止まっていた。

「こんな時計、持っていたっけ?」

不思議に思いながら、タンスに戻した。

…。

なんだろう?


つっかかる。















私は何かを忘れているのか?
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