僕と満員電車
満員電車
出勤ラッシュ……
まるで詰め放題の気分。



ビニール袋詰め放題100円とかさぁ

電車に人間詰め放題、値引きとかあればいいのになぁ


一つの吊革に両手で掴み、ゆらゆらと揺れ走る電車が駅に着くまで、僕は外ののどかな景色を眺める。



畑や山や木が沢山で……

緑色って目にいいんだったかなぁ



駅に着くまでボーとのんびりしている僕と違って、背後にいるおじさんは大忙しだ。



あ、お尻撫でたり揉むのはともかく前揉むのはやめて欲しいなぁ



僕、おじさん趣味範囲じゃないから



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:1

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

ダメ人間まっしぐら

総文字数/6,165

ノンフィクション・実話19ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop