片想い




「そうだね。週末は、早く上がれないんだから、早く上がれる時はさっさと帰ろうよ。」



「菜月さん、ご飯食べて帰りましょうよ。」



「彼氏の事、相談したいんでしょ。明日も学校だから、また今度ね。」



「分かりました。絶対ですよ。」



「お疲れ様でした。」



「お疲れ様。」



店の前で、真希ちゃんと他のバイトの子と別れ、駅に向かう。




三日月が、帰り道を優しく照らしてくれていた。





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