時は、科学技術進化のはじまりの平成から天皇が五回代わった正中9年。
科学を研究している科学者が集まった、「東和科学研究グループ」通称、東和研究が作られた。
東和研究は大きな会社となり、その中の大きな組織は複数あった。
その中でも有名な組織は「四天能力」と言う組織だ。
四天能力の会員人数と活動内容は不明。
零れた情報か作り話かは分からない噂は沢山あった。
最も有名な噂は二つある。
一つは、科学による能力を作っている事。
そしてもう一つは、能力者を大勢作る実験をしていると言う事だ。
二つとも信じられない噂だが、ただでさえ科学がかなり進んでいた平成から何百年過ぎた今ならあり得るのだ。
人々は、噂を信じる人と信じない人と分かれながら平凡に生活をしていた。
けれどある日、日本に能力者が複数現れた。
何年も過ぎると、能力者が日本の人口の六割になった。そして、能力は親から子へと受け継がれた。
けれど能力を悪用し、大きな権力を得ようとする組織「正使用」が作られた。
四天能力は正使用が能力を悪用し、暴走するのを恐れ、話し合いで解決しようとした。が、正使用は不意打ちで能力者を使用し、争いを引き起こした。