SトロベリージャM
慌ただしいジャM
実野里の多忙な生活が始まった。


平日の朝は4時起きで、小鳥たちや鳩時計のハッピーよりも、先に起きることになった。


携帯の目覚まし音には、小鳥の鳴き声を使った。


習慣なのか、この音が1番目覚めが良いのだ。


これは、実験で実証済みだ。


今日も、テーブルの上には、サラダと豆乳、トースト、数種類のジャムが並んだ。


ジャムは、食べたいときにいつでも食べれられるように、また、そのときの気分で選べるように、テーブルの上に随時設置されていた。


朝食が終わって、片付けを済まし、準備に入った。


まず、昨晩届いた、ダイからのメールをチェックし、もし、特別に必要なものがあれば用意しなければならない。


(えっと・・。今日は・・社長室で事務。午後は得意先が来る予定だから、化粧を念入りに・・か・・って、余計なお世話よ!!)







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