もう一度、キミと。
第二楽章



真音に何があったのだろう。


そんなことを考えながら学校に向かう。


話かけていいだろうか。

隣の席なのだから、普通に世間話とかで良いのかな。


頭の中は悶々としていた。

突然、歩いていた僕の肩を誰かが叩いた。


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