あの日のメールを取り消して
ハジマリ。
プロローグ
『‥友達からでいいから‥‥俺と付き合ってほしい』
かちかちと響く、ケータイのボタンの音。
閑散とした私の部屋に広がっていく。
目の前には、彼がくれたポスター。
指が紡ぐのは‥‥‥