ときを旅する
第一章・・・・はじまり
私の中にときは・・・・・ずーっと同じ

なのに

私自身が変化するのか

揺れるってときも在れば
浮かれるって・・・・・ときも

沈むってときも在れば

ほんとうに色んなときが在るってこと気づいた


でもまだ

ほんとうにときを知るってことはこのいまにしてはじまりって思う

人の一生が長いか短いか
それは時間だけで決めてしまうものじゃあないと思う

生きることは旅すること

その意味をしっかりわかったとき

いのちは終わるときって思っている

だから・・・・・

それまで

ときを旅するんだ

旅したいから

いろんなときを旅したいから
< 1 / 2 >

この作品をシェア

pagetop