子どもの頃から、何故か嫌われることが多かった。

特に同性から、言われのない攻撃を受けることが多々あった。

何が原因だったのか。

私のどこが問題だったのか。

それは二十五歳になった今でもわからない。

見た目に嫌われる要素があったのかもしれないし、性格に問題があったのかもしれない。

もしくはそもそも生まれつき、嫌われる気質の人間だったのかもしれない。

子どもの頃から何度も繰り返されてきた、私自身にも理由がよくわからない他人からの負の攻撃が、私の対人関係をいつも歪で不安定なものにする。

怜に嫌われたくないとただひたすらに思うこの感情も、もしかすると幼い頃からの記憶に起因しているのかもしれない。