また明日…

空…

ガタんっガタんっ
窓の外をみつめた
絵のような雨だった

いまの私すっごい顔だよ…

お願い…助けて…

私は西山美結[ニシヤマミユ]
幼い頃に両親を交通事故でなくし
その車の中には私もいた。
その時は小さかったのでよくおぼえてない。
自分を恨んだ

空をみつめて心の中でつぶやいた
神様、
私は誰かに必要とされていますか?
いつも、いらないものあつかいされていた。
声をかけてくれる友達も私にはいた。
でも、どうせ引っ越しするから、
親友なんかいらなかった。
いなくなった私なんかすぐに皆は忘れるだろう
その証拠に私が転校してみんな連絡してくれたことが一度もない。初めての頃は悲しかったけどもぉなれたよ…
だから大事な友達なんかいらない

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