―奏― 君に捧げる愛の歌
3*“彼”は最低な奴


キーン コーン・・・



授業の終了を知らせるチャイムがなる。



「奏―!一緒に帰ろーぜ!」


私を迎えに2組にやって来た佑真を断り、

私は一目散に、ある場所へと向かった。





それは、昨日行ったライブハウス“メトロ”だった。


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