君との365日
君との365日

最高のクリスマスから日時は過ぎて、12月31日の午前4時。
私は寒さと喉の乾きで目を覚ました。

珍しく私が喉の乾きで目を覚ますなんて…。
いつもならそんなことないのに、なんでだろ。

このときは、そんなに深く考えないでいた。
たまたまこの時間に喉が乾いただけ。

今日は学校も休みだし海音たちと遊ぼうかな。
今年最後だから最後の思い出を、みたいな。

…そんな風にいつもと変わらない日々を過ごしていた。










まさか、あんな事が起こるなんてこの時の私には予測すらできなかった。


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