君想い
学校に着くとクラス表が貼り出されていた。


「何組かな~?」


「一緒のクラスだといいね!」


「うん!」


私はそう言ってクラス表を見た。


「私、1組だ~!優花は?」


「私は3組!」


「違うクラスだね!」


私が1組で優花は3組。


クラスが離れてしまった。
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