カゼヒキサン。
「…ずっとこうしたかった。」
「…あたしも。」
「いつから?」
「…デートん時?」
「俺はもっと前からだよ。ずーっと。」
「そうなの?」
「瑞希は鈍感だから気付かないんだよ。」
「うるさいなぁ。」
「まぁそんな瑞希も好きだけどさぁ。」
「…そんな事、軽々しくいわないでよバカ!」
バコッ!!
「いってぇ!んだよ、なんで好きって言ったら殴るんだよ!!」
「う、う、うるさいなぁもう!!」
「…瑞希、顔赤い。」
「う、うるさー…」
ちゅ
「!?」
「瑞希かわいい。」
「な、なんで…、え、今、何が?」
「キスしたんだよバーカ。」
「えーーーー!」
「んだよ、さっきだってしたのに~」
「さ、さっきは流れでしょ!いきなりは困る…。」
「じゃぁもう一回してあげようか?」
「なぁ!?なにそれ、ドS!?…ちょ、目閉じないでよ…!」
ガラッ
「ちょっとまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「!?」
海斗に乗せられて、あたしまで目を閉じたその時…
がら開きのカーテンのおかげで向こうを確認できて
そして向こうもこっちを確認できて
えーと、そこに立っているのは震えてる…
「らんちゃん…?あんど、さっぴ…?」
「海斗このやろぉぉぉぉぉぉーーー!!!!」
「うわあああああ久瀬ええええええ!!!やめろおおおお!!!」
「蘭名、海斗が死ぬ!!!!!」
「お前を殺してあたしも逝く!!」
「らんちゃん抑えてええええ!!!首はっ、首はしめちゃダメええええ!!!!」
「カクッ」
「うおわああああ、海斗ぉおおおお!!死ぬなああああ!!!」
「らんちゃあああああああ!!やめてええええ!!!!」
「…あたしも。」
「いつから?」
「…デートん時?」
「俺はもっと前からだよ。ずーっと。」
「そうなの?」
「瑞希は鈍感だから気付かないんだよ。」
「うるさいなぁ。」
「まぁそんな瑞希も好きだけどさぁ。」
「…そんな事、軽々しくいわないでよバカ!」
バコッ!!
「いってぇ!んだよ、なんで好きって言ったら殴るんだよ!!」
「う、う、うるさいなぁもう!!」
「…瑞希、顔赤い。」
「う、うるさー…」
ちゅ
「!?」
「瑞希かわいい。」
「な、なんで…、え、今、何が?」
「キスしたんだよバーカ。」
「えーーーー!」
「んだよ、さっきだってしたのに~」
「さ、さっきは流れでしょ!いきなりは困る…。」
「じゃぁもう一回してあげようか?」
「なぁ!?なにそれ、ドS!?…ちょ、目閉じないでよ…!」
ガラッ
「ちょっとまったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
「!?」
海斗に乗せられて、あたしまで目を閉じたその時…
がら開きのカーテンのおかげで向こうを確認できて
そして向こうもこっちを確認できて
えーと、そこに立っているのは震えてる…
「らんちゃん…?あんど、さっぴ…?」
「海斗このやろぉぉぉぉぉぉーーー!!!!」
「うわあああああ久瀬ええええええ!!!やめろおおおお!!!」
「蘭名、海斗が死ぬ!!!!!」
「お前を殺してあたしも逝く!!」
「らんちゃん抑えてええええ!!!首はっ、首はしめちゃダメええええ!!!!」
「カクッ」
「うおわああああ、海斗ぉおおおお!!死ぬなああああ!!!」
「らんちゃあああああああ!!やめてええええ!!!!」