私に光を。
*第一章

あれ…?

目を開くと私は知らない場所にいた。

人や車がたくさん行き来している。

なのに周りの音はなにも聞こえない。

人の声も車のエンジン音も
風の音さえも聞こえない。

あたりを見渡すと知らない建物が
たくさん立ち並んでいる。


< 1 / 17 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop