京都討伐隊に合流した薙は、『朱雀門』の封印を破った呪禁師・十曜と対決する。

片や。旧・白根村で調査を続ける裏一座は、《紅青》こと甲本紗雪の真相に辿り着いていた。

ついに、紅青の正体を暴いた六星一座。

 だが、同じ頃──。

鈴掛一門の新たな頭領となった神城悠真は、
第六天魔王の《玉》を得た桐生菖を娶り、
いよいよ国家転覆の計画を実行に移そうとしていた。

覚醒した信長の導きに依って、再び天魔の力を取り戻した淀殿が、宝剣・鳳華を依代に、各地の結界を壊し始める。

 日本を襲う未曾有の災害。
次々に卷起こる陰惨な事件。
暴力、略奪、殺戮の嵐──。

悪の華を咲かせる《鈴掛一門》は、
今や、国内最凶の外法衆となっていた。

 全ての権利を悠真に譲り、ひとり、別行動を取る紅青の思惑とは──?

薙は、それを止める事が出来るのか──?

 六星シリーズ第四段。
炎獄の京都編、始動。

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