久しぶり。

君は、元気にしてるだろうか。


僕はそちらの世界のことはよく知らないから、君がどうしているかはわからないけど。


君がいなくなってから、僕の周りは大きく変わったよ。


まずうちの劇団が、遠くの街へ招かれるくらいには、有名になってね。

まぁ僕は、君を失ったショックでちょっとばかり落ち込んでいたから、ついていけなかったんだけれど。

それで、劇団の皆に心配をたくさんかけてしまった。

申し訳ないね。

全く、情けない。

『ラサバはもっと強くならなきゃだめよ』って、君はいつも言っていたね。

本当に、その通りだよ。


けど、僕は大切な宝物を見つけたんだ。

スジュナっていう、女の子だよ。

…ああ、勘違いしないでね。

女の子って言っても、まだ子供だからさ。

僕が浮気なんて、するわけないだろう?



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