俺のもんだろ
第2章

過去


夕食も食べ終わって、テレビの前。



「悠雅、ちょっと離れて…」


「やだ。」



今あたしは、悠雅の股の間に入って


抱き締められながら


ソファーに座っています。



…なんなの!?


付き合ったらこのベタベタぶりは!



「なんでよーっ」


「だって、美夜のこと触るのずっと我慢してたし」



いやいや…


後半は我慢できてなかったでしょうが!



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