3度の恋を
Scene.1

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「こずはー!脚本コンテストにこの前読ませてもらったのだしといたよー」


遥が隣の席につくなりそう言った。


「うぇー!?勝手に応募しないでよー」

「だって感動したんだもん」




………私の恋は親友の気まぐれで応募された、脚本コンテストからはじまった
…のかもしれない…
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