Light of hope Ⅲ【完】番外編5?up
懐かしき…



____________ . . .



……重たい…。



徐々に意識が覚醒していくが身体が鉛のように重く、身じろぎでさえ辛い。



ゆっくりと目を開けると前のような真っ白な天井が広がっていた。



病院……運ばれたのか…。



窓から差し込む光が眩しくて、目を細めながら時計に目をやるとちょうど12時を指している。



昼に屋敷を出たのは何時ぶりだろう…。



ほとんど夜に活動していた私に昼の光は強すぎる。



……あの頃はこんなこと思いもしなかったのに…やっぱり住む世界が変わっちゃったんだな。




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