LOVE&SWEET

雅樹SIDE

初めてのミナミとのデート。

すっごく楽しみ。



俺は少し、だぼっとしてるズボンに、Tシャツに
パーカーを着た




俺は家の外で待った。







ガチャ__





ミナミが出てきたようだった。

「ごめん…待った?」




やば…
すっげー可愛い…



学校とは違って、すっごく大人っぽい…



「いや…」


こっちが恥ずかしくなって、下を向きながら言った。


「いくぞ」


照れ隠しで、ミナミの手を取り、マンションを出た。





< 62 / 203 >

この作品をシェア

pagetop