優しい嘘
第一章

*私は…*


私は良く言われる事がある

君に何を言っても無駄な気がするって
初めは理解し難いことだった
人に嘘を付けない私は周りの子に変わりもな扱い
小学校から中学までずっとだった

聞き飽きた言葉

いい子ズラしたブスなんて言われていた
靴の中にどんぐりとか松ぼっくりとか入ってたっけ?
チクリとかも言われていた気がするなぁー?

そうこれは完全にー

ーイジメ…ー

こんなことされ続けて私は唯一心を許すことができる人物は一人だけ、幼馴染の綺羅、
綺羅は優しいくてほんとにいい奴で一度綺羅が先生に言いつけてイジメが止んだ時があったこともあったが逆効果で終わっていることは綺羅もまだ、知らない


< 3 / 4 >

この作品をシェア

pagetop