誠につもる白雪かな
土「山崎...」


山「はっ...」


天井の戸板があき黒装束に包まれた山崎が降りて来た。


土「どう思う。」


山「どう...とは?」


土「お前のことだ。最初から見ていたんだろ。」


山「さすがやなぁ...ばれてましたか..」


土「まぁいい。引き続き監視を頼む」


山「承知」



再び山崎の姿は天井裏に消えた。
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