誠につもる白雪かな
土「ずっと気になってたんだけどよ...いつからお前ら名前で呼び合ってんだよ。」



凛「あ...すみません!」



総「いいじゃないですか!人間は窮地に陥ると近付くんですよー。これからも総司とよんでくださいね☆」



凛「はい.../// 総司...///」



土「.......(なんか腹立つんだよな...)」



土「おい。もういいだろ。怪我人の部屋で騒ぐな。出てけ!」


総「えー!折角わだかまりも溶けたのに!ね!いいですよね!凛!」



土「だめだ!!出てけ!」



そう言って襟首を掴み廊下に放り出した。



総「またあとでー!ぜったいきますからぁぁ!」



土方はまた厄介なやつに好かれたと溜息をはきながら2人の空間になれたことに安堵した。
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