誠につもる白雪かな
あれからと言うもの
凛と新選組にあった壁もなくなり
平穏な日々が続いていた。



土「おい、茶。」


凛「名前ぐらい呼んでくださいよ...」


土「茶。」


凛「だから...」


土「茶。」


凛「はぁ...わかりましたから...」



ため息をつきながら湯呑を片手に炊事場に向かった。




総「り~~~~~~~~ん♪」


凛「うわっ!!びっくりした!おはよう総司」


総「おはよ。土方さんのお茶?」


凛「うん。そうだよ~」


総「まったくさ、お茶ぐらい自分で入れろっていってやりなよ。」


凛「一応小姓だし...」


総「ず~~っと座りっぱなしでさ、眉間にしわ寄せてさぁ~...そのうち足腰腰立たなくなっちゃうかもね~あははは☆」


凛「ちょ...想像しちゃった...笑」


総「老け込むのも時間の問題かもね~☆」


凛「あははっ!!」



しばらく笑っていると後ろから湯呑を持った手が出てきた。
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