「すまない・・・」



別日に設けられた新商品の企画会議の続きだった。




俺が入ってきた途端、みんなざわめく。




「奥様は大丈夫何ですか?」



生産部の高津部長が心配そうに問いかける。




「妊娠からくる軽い貧血ですか?」



「妊娠?何で…そう思うんだ??」




「社長の血相見れば…みんな…分かります…大事そうに奥様を抱っこされていましたから・・・」



「あ、いや・・・」




俺の椅子の後ろで控えていた優也がクスクス笑っている。




「ゆ、優也お前…変な言っただろ?」


俺は笑う優也を睨み据える。



「誤解ですよ…社長が奥様をお姫様抱っこするからでしょ?」



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