【完】愛してやる。Ⅰ
【第2章】

私の唯一の居場所

「僕は春川 太陽 幹部なんだ!よろしく♪」

月夜と双子か…どっちが上?

「太陽は僕の双子で弟なんだ!」

へぇーそんな変なこともあるんだ。

「俺は北坂 空斗 幹部だよろしく。」

クールだね…。

「俺は黒田 琉貴 副総長だよ…よろしくね♪」

優しそうな爽やかイケメンですな。

「篠崎 瑠羽よろしく。」

ってあんたらは私をどんだけ待たせてたのよ。

あれからやっと20分たって全員集まるってなかなかないよ。

人を待たせるなんて常識知らずにも程があるだろ。

「瑠羽ちゃん?一つ聞きたいことがあるんだけど…。」

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