新撰組~幕末に名をはせる者~


私の言葉に土方は眉間を寄せた。



「お前いい加減にしろよ!!俺にそんな口聞くとはっ!!!!ぶった切ってやろうか!?」




『死ぬのなんて怖くない。殺せ』




私の言葉に沖田は目を丸くした。



一方土方は…



「あぁ、そうか。だったら遠慮なく殺してやるよ。気を楽にしろ」




「!?ダメですっ、土方さんっ!!」



沖田さんが止めた。




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