どこからどこまで
◎あらすじと人物紹介
◎あらすじ
4月から大学生になる沙苗は、わけあって仲のよいいとこの隣室で一人暮らしをすることになった。
幼い頃からいとこのことがすきだった沙苗は、この"すき"がどんな"すき"なのか、恋愛対象として"すき"ならば、いとこに対してそんな気持ちを抱いてよいものか、悩み始める。
そんな沙苗といとこの翔太の日常を6月からお送りします。
◎人物紹介
※表示例
名前(現時点での年齢/あだ名)
※人物紹介は予告なく加筆・修正します
○沙苗(18/さな、なえ)
・大学1年生
・教育学部/美術専攻
・色々な意味でふわふわとした
マイペースかつポジティブな人見知り
・9月生まれ
○翔太(21/しょう)
・大学3年生
・教育学部/国語専攻
・沙苗より3つ年上のいとこで
沙苗と同じ大学に通っているが
一浪している
・落ち着いていて雰囲気もあり
顔もそこそこいいがネガティブ
・11月生まれ
○左近(21/さこねぇ、こん)
・大学1年生
・教育学部/美術専攻
・沙苗のよき理解者で
サバサバとした二浪のおねえさま
・8月生まれ
○剣持(21)
・大学3年生
・教育学部/国語専攻
・翔太とよく行動を共にしている
おちゃらけたやつだが
考えていないようで色々と考えている
・5月生まれ
○薫(16/かお)
・高校1年生
・商科大学附属高校/商業科
・沙苗の弟で自覚のあるシスコン(軽度)
・6月生まれ
○菜奈
・沙苗と薫の母
・翔太の母の妹
・おおらかで
いくつになっても気持ちが若い
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