気付いたら、もう三十を越えていて。

瞳に映るものが、モノクロになった気がする。



そんなとき目の前に現れた男性(ひと)は、澄んだ瞳に、すらりとした綺麗な手の持ち主。


その手を重ねられると、無意識に指を絡ませていた。



「その綺麗な顔で泣くのをみてみたい」



鋭い目に捕われ、彼の繊細な指先に心が彩られ始めたら、もう身動き出来ない。



.。:+* ゜ ゜゜ *+:。

―あなたの指先で、世界がカラフルになる―

゜*+:。.。.。:+* ゜



元指導係・頼れる先輩
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営業・プライド高めアラサー女子
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フリーランスデザイナー・自由な歳下


◇2013.10.18 start◇
◆2014.3.5 finish◆

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