耳を、疑った。



大輝がそんなことを言うだなんて、考えたことすらなかった。




「本気で言ってんの?」




思わず、声が震える。




「冗談でこんなこと言えるかよ」




グラウンドの脇にある水道で顔を洗っている大輝は、いつもの大輝で。



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