もう少しだけ、あなたのそばに

「まだ、終わるには時間が早いな。これをコピーして人数分、揃えてもうおうか。」


「はい。」


「でも、ここのコピーだと時間がかかるから、どうするかな~。」


少し考えていた秋が、


「そうだ。これから、少し企画部に行く用事があるから、そこで貸してもらって、揃えるか。」


「はい。分りました。」




企画室ってことは、さっきの倉橋さんたちの所か。





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