「ジェフティ、お前はジェヘティ王の

側近じゃなかったのか?」

怒り、震える手を握りしめ、

オレはジェフティに言い放った。



「・・・すみません。

私の不注意で・・・」


手当てを受けながら、

ジェフティは深々と頭を下げた。


頭からは結構な血が流れた。

それほど強く殴りつけられながらも、

何とか必死にミラを助けようとした。


そんな事は見てれば分かる。

まさか、こんな事になるなど、

誰が予想できた?



「だから言ったんだ!

女を戦に連れて行っても、

何の得にもならないと・・・

しかも捕まった相手が悪い・・・

女と見れば、必ず手を出すような男だぞ?」

そう言って溜息をついたのはオシリス。

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ファンタジー  復讐  偽装結婚 

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