『しんたろーーーー!!!起きろー!』




こんにちは!私は加藤 凜です!
いつも目の前にいるこの彼氏、しんたろーを起こす係なのですが。



「んむぅ・・・あと一時間・・・」



うん。可愛い。
「うむぅ・・・」とか!


息を荒げてはぁはぁ言う私に反抗するかのようにごろりと仰向けになったしんたろーから白くて細い首筋が見える。



『やべ、襲っちゃいs・・・じゃなくて!!今日はデパート行く約束なんだから!起きて!』



「ん・・・行く・・・」




のそりと起きあがったしんたろーはゆっくりとした動作で黒いパーカーに身を包もうとしたのだが・・・



「うわっっ!!凜!?」



『おはよう。そしてごちそうさま。』


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しんたろーメモ1。

・起きてから完璧に目がさめるまでの時間が異常に長い。

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「・・・っっ!!出てけぇぇえええぇ!!!」





_そのころの両親を含むご近所さん達_


「あら、凜ちゃんがまた伸太郎くんを起こしてるわね。」


「あの二人ってお似合いよねー」


「そうそう、凜ちゃんがいつも伸太郎君の部屋から放り出さ・・・れてる」