【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜

片桐家

ん……。


私は眠い目を擦り周りを見渡す。


ここ…どこ?ベット…誰の?


黒を基調としたシンプルな部屋だった。


テレビ、冷蔵庫、ベット、クローゼットなどもあった。


どうしよう…車に乗ってからの記憶がない!


蓮たちもいないし…


と、取り敢えず移動しよう!!


そう決めた私はこっそり部屋を出た。
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