Re-challenge
コトネがそう答えると『どうぞ』と言って案内

してくれた。

一瞬、その人の視線がショウちゃんを捕らえ、

止まったように見えた。

そのイケメン店員は軽く説明した後厨房へ戻っ

ていった。

「ねぇショウちゃん!!今の人イケメンだね!!」

コトネは元気ないショウちゃんにそう言うとメ

ニュー表を開き、注文の品を選んだ。
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