ウサギが秘密の大変身☆ミ
第1話

君と再開


私は七坂家にお世話になって
いる、


私の名前はここの小学生の
男の子流星くんがつけてくれた
ミーミと言う名前大好きな
アーティストの名前らしい


実は私…ウサギなんです



「ミーミ僕達ちょっと旅行に
行ってくるからお留守番しててね」


と言って私を置いて出ていった
その後私は寂しくて胸が
引き裂かれるように痛んだ
その後の記憶がない
声が聞こえて目を開けると
そこには、綺麗な着物を着た
女の人が立ってた


「ミーミ」


優しい声でそう言った


『えっここは?』


その人は微笑み


「ここは天の世界です、」

〈私…死んじゃったんだ〉

『でも、まだあの子と一緒に
居たいよ…』


その綺麗な女の人はまた
微笑み


「そうだと思いました、」

『えっ!』

「だから神様のとこじゃなく
私の所に呼んだのです
何年たったか知ってますか?
もぅ人間界では2013年です
貴方がなくなったのがもぅ
2008年だから…9.10」


っと指で数え始めた
私は早くして欲しいから


『5年です』
「あっ!そうだそうだ」

〈指で数えなくても
ふつうわかるでしょ〉
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