2017/3 スターツ出版文庫より発売
※こちらは修正前の内容です。
文庫版はこちらから大幅な加筆、修正をしております。
たったひとりの自分になる方法を
ずっと探してた
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ゆらゆら無気力になぞる毎日
そんな日々で出会ったのは
夢を叶える、神様でした
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どこまで続くかわからないけど
どこまでも歩いてみようと思った
好評発売中
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夢もなく将来への希望もない高2の七槻千世。ある日の学校帰り、雨宿りに足を踏み入れた神社で、千世は人並外れた美しい男と出会う。彼の名は常葉。この神社の神様だという。無気力に毎日を生きる千世に、常葉は「夢が見つかるまで、この神社の仕事を手伝うこと」を命じる。その日を境に人々の喜びや悲しみに触れていく千世は、やがて人生で大切なものを手にするが、一方で常葉には思いもよらぬ未来が迫っていた――。沖田 円が描く、最高に心温まる物語。