★★★★★
なんて綺麗な
後半から、涙をボロボロ流して読みました。
神様が出てくるお話。と言ってしまうと、何だかファンタジーな感じになってしまうのですが。そうじゃないなぁ。このお話、もう色んな物が詰まっていて。コミカルな場面。切ない場面。挫折も、焦りも描かれている。でも全てにおいて、どこかに優しさを感じるんです。
そして、『夢』という強いメッセージ。問いかけられた、気がしました。教えてもらった気がしました。
文章がスッと体の中に入ってくる感覚。この作品世界の雰囲気。ほんとにスーッと、入ってくる。だから、気持ちと繋がって、自然と涙が出てしまったのだと思います。
夢は、一人の中で生まれるものじゃない。だれかと繋がることで。気持ちを交わすことで。生まれ、育まれるもの。
ユニークで、いつも人を愛する、常葉が好き。迷うけど、立ち止まるけど、背すじを伸ばせる。だれかを思って走り回れる。そんな千世が、大好きです。
かな
13/12/20 13:31

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