都内の馴染みの料亭で鈴木建設の鈴木会長と会食をしていた。



千葉の土地開発プロジェクトの融資の話。


他の大手のメガバンクよりも先にプロジェクトの話を極秘入手して、私の方から鈴木会長を会食にお誘いした。



「昨日の披露宴は良かったよ…でも、あからさまな野間議員のドンへのアプローチには…少し睥睨するが」

父上は財界の著名人の中ではドンと呼ばれていた。


「…そうですか…」



「…17歳と33歳か…16歳の歳の差は大きいか?伊集院頭取」



「…まぁ…ジェネレーションギャップは感じますが…互いに寄り添おうとは思っています」



「…寄り添うか…まぁ、飲みたまえ…」



「ありがとうございます」



鈴木会長が私のお猪口に酒を注いでくれた。



この作品のキーワード
イケメン  政略結婚  頭取  逆ハーレム  セレブ  女子高生  年の差  コメディ  甘酸っぱい  シリアス