敦司さんは私の膝元にテーブルに置いてあったナフキンを掛けた。



「…汚れたら困るだろ?これを置いとけ…」



「ありがとう…」



「私が学校まで送るから…早く食えっ」




「はい」




敦司さんは頬杖ついて私が食べ終わるのを待ってくれた。




他の3人は出て行ってしまって食堂には私と敦司さんの二人だけに。




「御馳走様でした…」




「…食べたか…行くぞ」




敦司さんのバリトンの声が音のない静寂の食堂に響いた。



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