君がいれば
第六章 ● キミの声 ●
僕は家へ帰った。


楽しめた2日間。


恋してるのが僕でなくったって...
それだけでも幸せなこと。




_翌日_


「ほら!よそ見しない!集中しなさい!」


授業中、先生が僕を叱った。



朝一番から、昨日のことが忘れられないでいた。




金曜日の夕方から、ずっと一緒に過ごした。



誘われて、嬉しさでいっぱいだった。
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