【続編】裏切りゲーム～最悪な誕生日～

再び始まる

とある昼時幼なじみの七海と雑談をしていた。



そんな時あのメールが届いた。



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竹折尚人様、今日から一週間後の午前9時に×××学校へお越しください。
なお、少しでも遅れた場合ペナルティーとして死んでもらいますのでご了承ください。
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「は！？」


前におきた悪夢が再び脳裏に浮かぶ。


やらないと思っていたのにまたするのか。


しかも死ぬって‥‥。


前にはなかった文字に少し疑問をいだく
。

「「ま、またあのメールが？？どうしよう‥今度は死ぬって書かれてる」」


七海もその文字に気づいたらしく動揺が隠せていない。


「また始まるのか‥でも今回は一週間後だ。それまでにいろいろと準備も出来るし」


前回はメールが届いた次の日にあって準備する暇がなかったが、今回は準備する時間が残っている。


しかも今日から一週間後は土曜日、学校も休みだから助かった。


それを狙ってその日にしたのかもしれないが‥‥。