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嫌いじゃない人と、好きな人。
恋の仕方も、ときめきも、すっかり忘れて仕事に生きていたなずな。
そんな彼女をずっと温かく見守っていたのは、アロマのように癒してくれる年下の男の子、麦でした。

けれど、順調そうに思えた二人の交際は、突然現れた“超デキる男”のオーナーによって嵐のように掻き乱され……。

対照的な男性二人の間で揺れ動くなずなの心情は、リアルな大人の女性そのもの。
素直になれなくて、“嫌いじゃない”人の手を取ろうともしたけれど、やっぱり“好き”にはなれなくて。
理性ではなく、本能が求めてしまう恋とはこういうものなんだなぁと感じました。

読む人の心を癒し、かつドキドキさせてくれる素敵な作品です。
こちらを読んで、あなたも自分の好きなアロマに巡り合えますように…☆
葉月りゅう
14/01/30 08:58

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