隆也と恵梨香から

ムカつく話を聞かされて、

俺はイラついていた。




マンションに帰ってから

またビールを飲んで、

イラつく気分を抑えながら、

ただただ考えていた。





いずみが誰かの女になったら

俺は耐えられるのか。





いずみと

ずっと飯にさえ行けなくなったら

俺はどうする?





どれをどう考えても、

答えは同じだった。

はっきりしていた。





無理に決まってる。





俺がどうして、

いずみと飯に行きたいのか。



女と別れてまで。



そんなもん、わかってた。

本当は、わかってる。





俺は、いずみに甘えてたんだ。

居心地のいい、いずみに。




いずみは絶対に譲らない。







決めた。




今更だが、俺は動く事に決めた。




しかし、

あのいずみに急に迫ったところで

なんとかなるとは思えない。




どうせ素直に受け止めないだろう。




友人としての関係が長すぎて

急に何?って、なるよな?




少しずつ攻めるか。

慎重にいこう。




あー、

あの夫婦、

マジで腹が立ってきた。




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