風俗嬢の恋人はサンタクロース!?【完】
「ルカ、健さんの事好きなんでしょー?
告っちゃいなよぉー」
思いに更けてると
マナがあたしのベッドに座りながら言った。
「いや、そこまで好きじゃないし」
嫁いる人を
これ以上好きになるつもりもない。
「ふぅーん。。
ルカってまっじめー」
「そんなんじゃないよ。
男なんて星の数ほどいるし。
健さんにこだわる必要なんてある?
嫁いるし面倒じゃん」
「ルカって、冷めてるよねーw」
「そんな事ないよー。
現実的だし合理的でしょ?」
マナは肩をすくめて笑う。
「ルカは自分のコントロールが上手いよ。
あたしはルカみたくなれないな」
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